February 26, 2019 / 12:28 AM / 9 months ago

イタリア地方選で右派連合が勝利、五つ星惨敗

 2月25日、イタリア西部サルデーニャ島で24日行われた首長選で「同盟」など右派連合が勝利した。中央政府レベルで同盟と連立政権を組む「五つ星運動」は惨敗となり、5月の欧州議会選挙に向け不安を残す結果となった。写真は「五つ星運動」のディマイオ党首。昨年6月にローマで撮影(2019年 ロイター/Tony Gentile)

[ローマ 25日 ロイター] - イタリア西部サルデーニャ島で24日行われた首長選で「同盟」など右派連合が勝利した。中央政府レベルで同盟と連立政権を組むポピュリスト(大衆迎合主義者)政党の「五つ星運動」は惨敗となり、5月の欧州議会選挙に向け不安を残す結果となった。

開票率約80%の段階での暫定結果によると、右派連合が擁立したクリスチャン・ソリナス氏が約48%の票を獲得。中道左派の現職は33%にとどまり、敗北を認めた。

五つ星の候補は11%と、他候補に大きく水をあけられた。

ソリナス氏は同盟所属の上院議員。同盟は五つ星と連立政権を担っているが、地方レベルでは右派や中道右派の政党と連合を組んで選挙の候補者を擁立する。

イタリアでは、昨年3月の国政選挙で中道左派の「民主党(PD)」が敗退し、政権を手放して以来、地方選挙でも中道左派が後退し、右派が勝利するという結果が続いている。

一方、五つ星の人気にも陰りが出ている。元々地方選挙よりも国政選挙に強い党ではあるが、今月中部アブルッツォ州で行われた選挙でも敗北している。

ただ、五つ星の党首であるディマイオ伊副首相と同盟党首のサルビーニ副首相、コンテ首相は25日、地方選挙の結果が中央政府に影響を及ぼすとの見方を否定。

無所属のコンテ氏は「地方選挙(の影響)を過大視すべきではない」と強調。「中央政府にいかなる影響も与えることはない」とした。

ディマイオ氏は「政府にとっては何も変わらない」と語った。

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