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伊スカラ座、サウジアラビア提供の資金返還を決定

 3月18日、イタリアのミラノにあるオペラ最高峰の歌劇場「スカラ座」は、サウジアラビアから提供された300万ユーロ(約3億7900万円)超の資金を返還すると決定した。2018年12月7日撮影(2019年 ロイター/Alessandro Garofalo)

[ミラノ 18日 ロイター] - イタリアのミラノにあるオペラ最高峰の歌劇場「スカラ座」は、サウジアラビアから提供された300万ユーロ(約3億7900万円)超の資金を返還すると決定した。

5年間にわたるサウジ文化省とのパートナーシップ(総額1500万ユーロ)の一部で、サウジ文化相のスカラ座取締役会参加も条件に含まれている。

サウジは人権侵害でたびたび批判されており、人権団体や政府与党内を含む政治家らから資金提供を避けるべきとの激しい議論が起きている。

ミラノ市長で、スカラ座取締役会会長でもあるジュゼッペ・サラ氏は、この資金はスカラ座の同意なく第三者に委託して開設した「エスクロー勘定」で管理されていたと説明。協議後、記者団に対し「われわれは満場一致で返還を決めた」と述べた。

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