September 4, 2019 / 9:29 PM / in 12 days

イタリア新政権の政策転換に期待、格下げ圧力低減の公算=S&P

[ロンドン 4日 ロイター] - 格付け会社S&Pグローバルは4日、イタリアで近く発足する新政権の下で重要な政策の転換が行われ、同国の格付けの下押し圧力が低減する可能性があるとの見方を示した。

イタリアのコンテ首相はこの日、組閣名簿を提出し、マッタレッラ大統領はこれを承認。5日午前にも宣誓式が行われ、新内閣が発足する。

S&Pグローバルは、新政権発足直後に何らかの判断を下すのは時期尚早としながらも、新政権が発足することで「年内の総選挙実施が回避された」とし、年内に総選挙が実施されていれば、2020年予算を巡り交渉する時間が一段と少なくなっていたと指摘。新政権は主要な構造改革を確約する見返りに一段と柔軟な財政目標を巡る交渉を行い、予算や構造的な政策を巡り欧州連合(EU)機関との調整を改善できる可能性があるとの見方を示した。

その上で「新政権が(23年までの)国会の会期終了まで存続する仮定の下、こうした政策の転換によりイタリアの信用を巡る力学は改善するとみている」とした。

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