August 28, 2018 / 11:07 PM / 23 days ago

伊藤忠商事、新エネルギー車製造の奇点汽車に出資へ=関係筋

[北京 29日 ロイター] - 伊藤忠商事(8801.T)は中国の新エネルギー車(NEV)のスタートアップ企業、奇点汽車に最大10億元(905万ドル)を出資する見通しだ。事情に詳しい関係筋2人が29日、明らかにした。日本の自動車メーカーやサプライヤーとの連携強化につながる可能性がある。

 8月29日、事情に詳しい関係筋2人が明らかにしたところによると、伊藤忠商事は中国の新エネルギー車(NEV)のスタートアップ企業、奇点汽車に最大10億元(905万ドル)を出資する見通しだ。写真は伊藤忠のロゴマーク。同社の本社で2016年11月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai/File Photo)

奇点はすでに米インテル(INTC.O)から少額の出資を受けている。

伊藤忠の出資は小規模だが、関係筋の1人は「この案件で、奇点は日本の1社か2社の自動車メーカーか部品サプライヤーとの協力に向け道が開ける」との見方を示した。

伊藤忠は奇点への出資額を明らかにしなかった。奇点の広報担当者はコメントを控えた。

伊藤忠は、関係筋を通じてロイターが入手した声明で、電気推進技術への移行により奇点のような企業が自動車市場へ参入する貴重な機会が生まれたとの見解を提示。従来の内燃エンジンが大半を占める自動車産業を一新すると述べた。

伊藤忠は自社の自動車マーケティングや小売りのノウハウを利用し、電気自動車(EV)の重要市場として急速に発展している中国で、奇点の開発を支援する予定だ。

奇点は同社初のモデルとして、純電気自動車でスポーツ多目的車(SUV)の「iS6」の生産・販売を2018年内に開始することを計画している。

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