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ドル続伸、米経済の明るさやECB緩和観測で=NY市場

[ニューヨーク 3日 ロイター] - 3日のニューヨーク外為市場では、主要通貨に対するドル高が継続した。ニューヨーク連銀のダドリー総裁が米経済に明るい見通しを示したことや、4日の欧州中央銀行(ECB)理事会で追加緩和策が発表される可能性があることで、ドルが再び買われた。

 12月3日、ニューヨーク外為市場では主要通貨に対するドル高が継続した。2013年2月撮影(2014年 ロイター/Shohei Miyano)

ドル/円JPY=は終盤0.5%高の119.86円。7年半ぶり高値を更新した。

ユーロ/ドルEUR=は2012年8月以来の安値となる1.2299ドルを付けた後、終盤は0.6%安の1.2310ドル近辺で取引されている。

ドルの主要6通貨に対するドル指数.DXYは2009年3月以来約5年半ぶりの高値水準に上昇。終盤は88.961。

3日発表された米オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)民間雇用者数は20万8000人増加。予想をやや下回ったものの、ユーロ圏11月購買担当者景気指数(PMI)が低調で、米国と欧州の成長格差があらためて認識された。

ソシエテ・ジェネラル(ニューヨーク)の上級通貨ストラテジストのセバッシャン・ゲーリー氏は「これらドルの動きの力強さは、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しによるものだが、もっと重要と思われる理由はECBと日銀の緩和観測で(ドルに代わる)代替通貨がないことだ」との見方を示した。

その他通貨では、ロシア中央銀行が通貨ルーブル防衛のため市場介入に再び踏み切り、ドル/ルーブルは53.87ルーブルから53.48ルーブルに小幅下落となっている。

ドル/円    終値   119.79/81

始値   119.25/27

前営業日終値   119.22/23

ユーロ/ドル  終値   1.2310/12

始値   1.2340/42

前営業日終値   1.2382/83

*内容を追加しました。

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