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JALとANA、14日からワクチン前倒し接種 国際線乗務員優先

 新型コロナウイルスワクチンの職域接種について、日本航空(JAL)とANAホールディングス傘下の全日本空輸が14日から実施できるよう準備していることが分かった。写真は両社の航空機。羽田空港で昨年10月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 11日 ロイター] - 新型コロナウイルスワクチンの職域接種について、日本航空(JAL)とANAホールディングス傘下の全日本空輸が14日から実施できるよう準備していることが分かった。

両社の広報担当者が11日、明らかにした。両社ともまず、国際線のパイロットや客室乗務員への接種を優先し、羽田空港での実施に向けて調整に入っている。

政府は21日から職域接種の開始を予定しているが、接種を急ぐ必要がある職域では開始を早めることも可能とした。国際線に従事する社員は、感染力の強い変異株が流行している各国を含め往来するため、JAL、ANA両社はできるだけ早い接種が必要と判断した。

ワクチン接種は国際線の乗務員から始め、最終的な対象人数は、JALが約3万6000人、ANAグループが約4万6500人となる見込み。

JALの広報担当者は「早めにワクチンの提供が受けられることになった。可能な限り実施を前倒しする」と説明。ANAの広報担当者も「できるだけ早く接種できるよう準備を進めている」と述べた。

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