May 8, 2018 / 1:58 PM / 2 months ago

日航が欧米路線のLCC設立へ、東京五輪の20年就航検討=関係筋

[東京 8日 ロイター] - 日本航空(JAL)(9201.T)が格安航空会社(LCC)の設立を計画していることが8日、分かった。新会社では成田空港を拠点にJALの既存路線と重複しない欧米路線の運航を検討しており、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年にもサービスを開始したい考え。複数の関係筋が明らかにした。

同社のLCC事業は現在、共同出資会社による国内線と短距離の国際線にとどまっている。日本発着のLCCで初となる欧米都市を結ぶ中長距離の路線を就航させ、日本人だけでなく、訪日外国人など観光客需要の取り込みを目指す。

日航は豪カンタス航空グループ(QAN.AX)などと共同で11年に設立したLCC、ジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)に33.3%出資している。ジェットスターは国内12都市・17路線、15年2月から国際線サービスも始め、海外4都市・9路線を運航しているが、国際線は香港や台湾など短距離路線が中心となっている。

LCCを巡っては、アジアでの中距離路線を展開するため、ANAホールディングス(9202.T)が傘下のLCC、ピーチ・アビエーション(大阪府泉南郡)とバニラ・エア(千葉県成田市)を19年度末をめどに経営統合する。外資のLCCではインドネシア・エアアジアXが5月に成田―ジャカルタ線、タイのノックスクートが6月に成田ーバンコク線を就航させるなど競争が激化している。日航は欧米路線で差別化を図るとみられる。

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