January 31, 2018 / 8:46 AM / 24 days ago

JAL、4―12月期営業益5.8%増、燃油費増懸念で通期予想は維持

[東京 31日 ロイター] - 日本航空(9201.T)が31日発表した2017年4月―12月期連結決算によると、営業利益は前年同期比5.8%増の1452億円だった。出張・訪日客・貨物の需要が増えており、国内線、国際線ともに好調だった。業績は計画より上振れて推移したが、1月以降の燃油費拡大などの懸念があるため、18年3月期通期の連結業績予想は据え置いた。

斉藤典和専務執行役員は会見で、4―12月期の営業利益は「(計画比で)65億円上振れているが、第4・四半期(18年1―3月期)に入ってからの燃油市況や整備費の動向をみると、少し食いつぶすかもしれない」と述べた。通期営業利益は従来予想の前期比2.5%減の1660億円を維持したが、「前期の営業利益1703億円を超えるよう努力していきたい」とも語った。

    燃油市況については、1月以降もさらに上昇しており、中東産油国の減産の影響などで「高止まりが続く」との見方を示した。また「第3・四半期(10―12月期)ではあまり出なかった整備費も、第4・四半期に少し出てくるのではないか」と述べた。

    4―12月期の売上高は同7.2%増の1兆0461億円、純利益は同5.4%増の1141億円だった。

    企業の出張需要を取り込んだビジネスクラスが好調に推移。国内線はこれまで、需要は良好ながらも単価の下落が課題だったが、10―12月期の単価は前年同期比1.6%増とプラスに転じた。貨物事業も量・単価ともに伸びており、米国、欧州、中国方面いずれも好調で、半導体や自動車関連部品のほか、特にeコマース(電子商取引)関連商品が多かったという。

    白木真紀

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