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1月米新築住宅販売予想届かず、市場の底堅さは示す
2017年2月24日 / 17:01 / 9ヶ月後

1月米新築住宅販売予想届かず、市場の底堅さは示す

[ワシントン 24日 ロイター] - 米商務省が24日発表した1月の新築一戸建て住宅の販売戸数(季節調整済み)は、前月比3.7%増の55万5000戸だった。市場予想の57万戸(6.3%増)には届かなかったが、住宅価格やローン金利にもかかわらず、住宅市場が引き続き力強さを増していることを示した。

 2月24日、1月の米新築住宅販売は3.7%増えたが、市場予想には届かなかった。写真はノースダコタ州の住宅開発地域で昨年1月撮影(2017年 ロイター/Andrew Cullen)

昨年12月の数字は当初発表の53万6000戸から53万5000戸に下方改定された。新築一戸建て住宅は、住宅市場全体の約9%を占める。

建築許可の件数から推計される新築住宅販売戸数は、前月比では振れが大きく、大幅改定されることもある。1月の販売戸数は前年同月比では5.5%の増加だった。

今週発表された1月の中古住宅の販売戸数は前月比3.3%増と約10年ぶりの伸びを示した。住宅価格は昨年12月に前年同月比で6.2%値上がりした。

年間の賃金上昇率が3%を下回って推移しているにもかかわらず、30年物の住宅ローン金利は年4.0%を超える水準に上昇している。ただ、労働市場が最大雇用に近い力強い状態にあることから、住宅市場は力強さを維持している。

1月の新築一戸建て住宅の販売戸数は、北西部で前月比15.8%増加し、2008年1月以来の大きな伸びを記録した。中西部は14.8%、南部も4.3%増えた。一方、西部では4.4%減少した。

新築住宅の在庫は3.5%増の26万5000戸だった。住宅ブームの最中の06年につけたピークの半分以下の水準で推移している。

1月の販売ペースで在庫を全て解消するには5.7カ月かかる。この数字は12月と変わらなかった。在庫の適正水準は販売の6カ月分とされている。

1月の新築住宅の中間価格は、前年同月比7.5%上昇の31万2900ドルだった。

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