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旧統一教会、容疑者家庭の破たん把握 安倍元首相銃撃事件で会見

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は11日午後、安倍晋三元首相が銃撃された事件に絡み、一部メディアで団体名が報じられていることを受けて会見し、逮捕された山上徹也容疑者の母親が会員で、家庭が経済的に破たんしていたことを把握していたと明らかにした。写真は8日、銃撃現場の大和西大寺駅前で撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

[東京 11日 ロイター] - 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は11日午後、安倍晋三元首相が銃撃された事件に絡み、一部メディアで団体名が報じられていることを受けて会見し、逮捕された山上徹也容疑者の母親が会員で、家庭が経済的に破たんしていたことを把握していたと明らかにした。

田中富広会長は、容疑者の母親が1990年代後半に教団と関わり始めたと説明。「破たんされた諸事情は把握していない」とした上で、「その後、この家庭に高額献金を要求した記録は一切残っていない」と語った。警察からの要請があれば全面的に捜査に強力する考えを示した。

山上容疑者は8日、奈良市内で遊説中の安倍元首相を銃撃したとして逮捕。母親が宗教団体にのめり込んで破産した、安倍元首相が団体を国内で広めたと思い込んでいたなどと供述していることが報じられており、一部で同教団の名前が上がっていた。

安倍元首相の警備に当たっていた奈良県警は会見で、山上容疑者が「特定の団体に恨みがあり、安倍氏が関連していると思い込んで犯行に及んだ」という趣旨の供述をしていることを明らかにしている。。団体の詳細は明らかにしてない。

田中会長は教団と安倍元首相の関係について「友好団体が主催する行事にメッセージが送られてきたことがある。安倍元首相は世界平和運動に関しては賛意を示してくれた」と説明。「会員として登録されたことはないし、顧問になったこともない」と語った。

*写真を追加して再送します。

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