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中国全土への不要不急の渡航自粛促す、日本が危険情報を引き上げ

 1月31日、安倍晋三首相は参院予算委員会で、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、湖北省以外の中国全土の感染症危険情報を、不要不急の渡航自粛を促すレベル2に引き上げると表明した。写真は都内で20日撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 31日 ロイター] - 茂木敏充外相は31日午後の会見で、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、湖北省以外の中国全土の感染症危険情報を、不要不急の渡航自粛を促す「レベル2」に引き上げたと発表した。

外務省は21日、中国全土に出す「感染症危険情報」について渡航に注意を促す「レベル1(注意喚起)」に、また24日には湖北省を「レベル3(渡航中止勧告)」に引き上げていた。中国全土を「レベル3」としなかった理由について茂木外相は世界保健機関(WHO)がこれまでに緊急事態宣言を出した際の日本政府の対応や現地の情報などを総合的に勘案したと説明した。

武漢からの邦人退避について31日までにチャーター便3機で合計565人の邦人が帰国した。なお帰国を希望している邦人が約140人いるが、4回目のチャーター便の時期ついては「今週中はない」とし、引き続き調整を続ける考えを明らかにした。

*内容を追加します。

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