April 1, 2019 / 8:46 AM / 24 days ago

金融政策、副作用含め多面的な評価が必要=高島・全銀協会長

[東京 1日 ロイター] - 全国銀行協会の高島誠会長(三井住友銀行頭取)は1日、就任会見で日銀の金融政策について、2%の物価目標からすでに6年が経過したとして、副作用も含めて多面的な評価をする必要があるとの見解を示した。

高島会長は会見で、貸出金利が低下する一方で預金金利の低下は限定的だとし、結果的に貸出利ざやは縮小、運用環境の悪化も加えて「金融機関の収益性の悪化が懸念されている」と指摘した。こうした現象は「マイナス金利の副作用というべき」とした。

また、異業種から銀行業への新規参入が相次いでいる理由について、新規参入業者はSNSやECモールなどの本業の顧客に対して、金融サービスを組み合わせることで顧客の囲い込みを図る目的だったり、金融サービスから得られるデータを活用する意図があるのではないかと指摘し、「金融単独での採算を重視しているのではなく、本業のための1つのツールと割り切っている」と語った。

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