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倒産件数、5月は55年ぶり300件割れ コロナで手続遅延=帝国データ

 6月8日、帝国データバンクは、5月の全国企業倒産件数288件にとどまり、1964年7月以来55年10カ月ぶりに300件を割り込んだと発表した。新型コロナウイルスの感染予防の観点から、弁護士事務所や裁判所で在宅勤務が広がり、通常の破産手続きが大きく遅延したことが響いた。写真は都内で4月17日撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 8日 ロイター] - 帝国データバンクは8日、5月の全国企業倒産件数288件にとどまり、1964年7月以来55年10カ月ぶりに300件を割り込んだと発表した。新型コロナウイルスの感染予防の観点から、弁護士事務所や裁判所で在宅勤務が広がり、通常の破産手続きが大きく遅延したことが響いた。

東京地方裁判所で破産を扱う民事20部は5月11日以降、緊急性の高い案件から手続きを進めている。新型コロナの感染拡大で事業環境は厳しさを増しており、夏場に倒産件数が急増するとみられている。

和田崇彦

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