[東京 15日 ロイター] - 格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、日銀のマイナス金利政策導入を受け、日本の主要銀行の初年度の業務純益が平均で8%減少するとの見方を示した。
S&Pの推計によると、地方銀行への影響はより大きく、業務純益は前年比15%減になる見通し。
また、銀行の収益は、マイナス金利を通じてだけでなく、円建ての貸し出しや債券保有に対する金利収入の減少を通じても間接的な影響を受ける可能性があると指摘した。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
[東京 15日 ロイター] - 格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、日銀のマイナス金利政策導入を受け、日本の主要銀行の初年度の業務純益が平均で8%減少するとの見方を示した。
S&Pの推計によると、地方銀行への影響はより大きく、業務純益は前年比15%減になる見通し。
また、銀行の収益は、マイナス金利を通じてだけでなく、円建ての貸し出しや債券保有に対する金利収入の減少を通じても間接的な影響を受ける可能性があると指摘した。
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