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マイナス金利、これ以上下げられない限界来ていると思わない=日銀総裁

 4月20日、日銀の黒田東彦総裁は、衆院財務金融委における日銀半期報告での質疑で、日銀のマイナス金利は、これ以上下げられないという限界に来ているとは思わないとの見解を示した。写真は都内で1月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 20日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は20日、衆院財務金融委における日銀半期報告での質疑で、日銀のマイナス金利は、これ以上下げられないという限界に来ているとは思わないとの見解を示した。丸山穂高委員(おおさか維新の会)の質問に答えた。

また、日銀の国債買い入れに限界は来ていないのかとの質問に対し、黒田総裁は流動性の低下による重大な問題は起きていないと指摘。国債の買い入れについて「当面、何年も量的、技術的に限界は来ないだろう」と語った。

円高と物価との関連では「確かに円高に振れると、物価引き下げの方向に動くのは事実」と指摘。輸出企業などの収益に影響が出る可能性に言及した。

そのうえで為替の動向を注視していくスタンスを繰り返し示した。同時に金融政策の目的として為替を念頭に置いているわけではないことも強調した。

田巻一彦 編集:山川薫

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