December 18, 2018 / 6:26 AM / in 3 months

18年度の2次補正予算2兆7097億円、強靭化策柱に歳出追加=政府筋

 12月18日、2018年度2次補正予算案の全容が固まった。写真は財務省、2009年7月撮影(2018年 ロイター)

[東京 18日 ロイター] - 2018年度2次補正予算案の全容が固まった。重要インフラの防災対策を柱に歳出を3兆0351億円追加し、低金利が続き、不用となった国債費の減額などで補正総額を2兆7097億円とする。予算案は21日に19年度当初案と併せて閣議決定し、年明けの通常国会での成立を目指す。

歳出の内訳は、1)防災・減災、国土強靭化1兆0723億円、2)環太平洋連携協定(TPP)に備えた農林水産業強化3256億円、3)中小企業支援2068億円――が柱。国際機関への拠出金などに加え、自衛隊の隊舎整備費用など「喫緊の課題への対応」として1兆4304億円も併せて計上する。

政府は、豪雨被害からの復旧を急ぐため9356億円の18年度1次補正予算を編成した。2次補正予算案では、3年で事業規模7兆円とする緊急対策を盛り込み、財政出動で災害からの復旧や景気対策に万全を期す。

財源には、当初見込んだ税収の上振れ分8490億円や税外収入1393億円、前年度剰余金7131億円を充てる。建設国債を1兆3082億円増額する一方、赤字国債を3000億円減額し、国債の追加発行額は1兆0082億円となる。

山口貴也

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