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国内新車販売、12月は10%増で3カ月連続プラス 年間では11%減

 1月5日、12月の国内新車販売(軽自動車を含む)は、前年同月比10.1%増の37万9896台だった。写真は横浜にある自動車メーカーのショールームで2016年5月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 5日 ロイター] - 12月の国内新車販売(軽自動車を含む)は、前年同月比10.1%増の37万9896台だった。前年が消費増税や台風の影響で落ち込んでいた10月から3カ月連続のプラスとなった。2020年の年間では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で前年比11.4%減と落ち込んだ。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表したデータを合算した。

排気量660cc超の登録車は前年同月比7.4%増の24万3753台だった。2018年12月の実績は下回った。一方、軽自動車は同15.4%増の13万6143台だった。

SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは、年率換算では500万台と試算しており「悪くはないが、実力値の520万台は下回っている」と指摘。10月から勢いが落ちているほか、先行き緊急事態宣言の発令も見込まれるとして「昨年春先の急落のようにはならないとしても、1月以降は年率換算で500万台を下回って推移しそうだ」と話している。

2020年の年間販売台数は前年比11.4%減の459万8615台で、2年連続のマイナスとなった。コロナ禍による生産縮小や緊急事態宣言下での販売の落ち込みが響いた。

このうち登録車は同12.3%減の288万0527台で、東日本大震災が発生した2011年以来、9年ぶりの300万台割れとなった。2桁減も2011年以来。一方、軽自動車は同10.1%減の171万8088台で、4年ぶりに180万台を下回った。過去10年では2011年に次いで下から2番めの低水準だった。

*内容を追加しました。

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