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国内新車販売9月は24%増、前年の反動 15カ月ぶりプラス

 10月3日、自動車販売の業界団体が3日発表した9月の国内新車販売台数は、前年同月比24.1%増の39万5163台だった。写真は自動車会社のショールーム。横浜で2016年5月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai )

[東京 3日 ロイター] - 自動車販売の業界団体が3日発表した9月の国内新車販売台数は、前年同月比24.1%増の39万5163台と15カ月ぶりにプラスに転じた。半導体不足と新型コロナウイルス感染拡大による部品調達の停滞で大きく落ち込んだ前年同月の反動が出た。部品不足は改善されつつも今なお続いている。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が3日に発表した数値をロイターがまとめた。

登録車は17.8%増の24万2042台で昨年8月以来、13カ月ぶりにプラスに転じ、軽自動車も35.6%増の15万3121台と2カ月ぶりに増えた。ただし、全軽自協は「前年対比ではプラスとなったものの、9月の新車販売台数としては高い水準ではない」と説明している。

乗用車メーカーの登録車をブランド別でみると、トヨタ自動車が26.3%増、高級車ブランドのレクサスが56%増といずれも13カ月ぶりにプラスに転じた。ホンダが0.8%増と2カ月連続で伸びたほか、日産自動車は0.9%増と2カ月ぶりにプラスとなった。

マツダが60.5%増、スズキは67.9%増、SUBARUが70.3%増と4カ月連続で増加、三菱自動車も52.8%増と5カ月連続で増加した。

軽自動車ではトヨタ、日産、三菱自は前年を下回った一方、ホンダ、スズキ、ダイハツ工業などが前年を上回り、いずれも2桁の伸びとなった。

ダイハツの武田裕介・営業担当取締役は同日の主力軽乗用車シリーズ新型車発表会で、「今の生産状況は不透明で厳しい状況。納期は1カ月から3─4カ月待たせており、長いと6カ月というモデルもある」と話していた。

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