February 4, 2019 / 9:06 AM / 6 months ago

東証1部企業、10─12月期経常益15.9%減 1日時点=SMBC日興

[東京 4日 ロイター] - SMBC日興証券の集計によると、2月1日までに2018年第3・四半期(10─12月)決算を発表した東証1部企業(金融除く)の経常利益は前年同期比15.9%減と大幅な減益となった。4─12月期の9カ月決算では同2.5%減にとどまっているが、堅調だった企業業績に急ブレーキがかかっている。

1日時点で全体の38.6%となる517社が発表を終えた。19年3月期通期の経常利益予想は前年比0.9%減に悪化。第2・四半期決算終了時点(11月19日、開示率99.9%)での通期予想では、前年比4.1%増の増益予想となっており、10─12月期を終えて見通しが一気に悪化した。

通期の経常利益予想を上方修正したのは48社、下方修正した企業が73社となっている。

第3・四半期の経常利益でみると、製造業は前年同期比19.6%減、非製造業が同10.3%減と製造業の悪化が目立つ。

4─12月の9カ月決算では、製造業は前年同期比0.6%減、非製造業が同5.0%減。通期の経常利益予想は製造業で22社が上方修正、57社が下方修正した。非製造業は26社が上方修正、16社が下方修正となっている。

SMBC日興証券・株式調査部の株式ストラテジスト、安田光氏は「中国企業に設備投資を控える動きが出て、FA(工場の自動化)関連などに影響した。一方、中国は景気対策を打ち出しているほか、このところ米中が歩み寄りの姿勢を示している。10─12月期が最悪期となる可能性が高い」との見方を示している。

杉山健太郎

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