February 4, 2020 / 3:11 AM / 20 days ago

東証1部企業、10─12月期経常益4.3%減 3日時点=SMBC日興

SMBC日興証券の集計によると、2月3日までに2019年第3・四半期(10─12月)決算を発表した東証1部企業(金融除く)の経常利益は前年同期比4.3%減少した。写真は東京のビジネス街。2017年2月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 4日 ロイター] - SMBC日興証券の集計によると、2月3日までに2019年第3・四半期(10─12月)決算を発表した東証1部企業(金融除く)の経常利益は前年同期比4.3%減少した。内訳は製造業が同9.7%減、非製造業は2.0%増だった。

2月3日時点で全体(金融除く)の37.7%となる509社が発表を終了し、このうち2020年3月期通期の経常利益予想は69社が下方修正した。内訳は製造業が46社・非製造業が23社で、製造業が下方修正銘柄の6割超を占めた。

20年3月期通期の経常利益予想は前年比7.7%減。このうち製造業が14.2%減、非製造業が0.6%増で、7─9月期に続き製造業の減少を非製造業がカバーする構図となっている。

SMBC日興証券・株式ストラテジストの安田光氏は「米中貿易交渉の先行き不透明感が強まっていた時期の数字が反映されており、前回とあまり変わらない構図」という。前回と異なる点については「去年10月からの消費税率の引き上げ分と、10─12月の鉱工業生産が落ち込んだ分が織り込まれたところ。幅広い業種に影響が出ている」と指摘した。小売は29社中、上方修正した企業数は0社で、下方修正が8社だった。

電気機器、精密機器はまちまちの内容と指摘。「新しい成長分野に関する5G関連企業を中心に、好調な決算がみられた。ただ、米中貿易摩擦の影響を受けた企業も多々あるため、電気・精密の中でも分けてみる必要がある」と指摘した。

佐古田麻優

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