September 7, 2018 / 6:58 AM / 15 days ago

景気動向一致指数3カ月連続マイナス、自動車・鉄鋼の輸出・生産減響く

[東京 7日 ロイター] - 内閣府が7日公表した7月の景気動向指数(速報値、2010年=100)は、一致指数が116.3と前月比で0.6ポイント下落し、3カ月連続のマイナスとなった。自動車や鉄鋼の輸出減に伴う生産・出荷低下が響いた。

 9月7日、内閣府が公表した7月の景気動向指数(速報値、2010年=100)は、一致指数が116.3と前月比で0.6ポイント下落し、3カ月連続のマイナスとなった。自動車や鉄鋼の輸出減に伴う生産・出荷低下が響いた。写真は川崎で昨年11月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

景気の現状については「改善を示している」との判断を22カ月連続で据え置いた。指数の前月比マイナス幅が小幅にとどまっているため、判断を引き下げるには至っていない状態と説明している。

一致指数は、構成する7指標のうち6指標が前月比で悪化した。自動車の欧米向け輸出減などにより耐久消費財の出荷が減少し、鉱工業用生産財出荷の減少が響いた。デパートやスーパーなどの小売統計である商業販売額も悪化しており、猛暑や豪雨が影響したとみられる。有効求人倍率は改善したものの過去の傾向との関係で指数を押し下げた。

先行指数も103.5と前月比1.1ポイント下落、2カ月連続のマイナスだった。

構成する9指標のうち8指標が悪化した。消費者態度指数や、中小企業売り上げ見通しDIの悪化、スマホ向け電子部品の在庫増加などが響いた。

竹本能文

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below