June 25, 2018 / 3:39 PM / 5 months ago

日銀、金融緩和の枠組み維持する必要=桜井日銀委員

 6月25日、日銀の桜井真審議委員は、労働市場の改善や消費者物価を支援するために現行の金融緩和の枠組みを堅持する必要があるとの考えを示した。2016年撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 25日 ロイター] - 日銀の桜井真審議委員は25日、労働市場の改善や消費者物価を支援するために現行の金融緩和の枠組みを堅持する必要があるとの考えを示した。ローマで開かれた国際経済セミナーでの講演原稿が公表された。

桜井委員は「物価上昇は現時点で抑制されているものの、物価安定目標達成に向けたモメンタムは維持されている」とし、「そのため、現行の枠組みにおける金融政策を当面継続することが重要だ」と述べた。

また、女性や高齢者の就労が増えているとしながらも、そうした層の賃金は低い傾向にあることから、全体的な賃金の伸びが抑えられていると指摘。ただ企業が従業員の正社員化を始める中で、労働市場が改善する兆しもあるとも述べた。

こうした進展は時間がかかることから、日銀は緩和政策を維持する必要があるとした。

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