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NISAに長期積立枠を創設、金融庁が月末要望へ=関係筋
2016年8月18日 / 00:12 / 1年後

NISAに長期積立枠を創設、金融庁が月末要望へ=関係筋

[東京 18日 ロイター] - 金融庁は、少額投資非課税制度(NISA)に長期積立枠を創設することを月末に公表する来年度の税制改正要望に盛り込む。関係筋が18日、明らかにした。少額ずつ長期にわたって投資することを促すとともに、開設されたまま利用されていないNISA口座の活用を狙う。

 8月18日、金融庁は、少額投資非課税制度(NISA)に長期積立枠を創設することを月末に公表する来年度の税制改正要望に盛り込む。関係筋が明らかにした。写真は金融庁の看板、2012年10月撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

現行のNISAは投資上限が年120万円で、非課税期間は5年。これとは別に上限60万円、非課税期間20年の枠を設ける。利用者はどちらかを選択する制度設計にする。金融庁は、2023年までとなっているNISA口座の開設期限の恒久化も税制改正要望に盛り込み、年末の税制改正大綱に向けて与党や財務省と交渉する。

NISAは2014年にスタート。金融庁によると、今年3月時点で1012万0809口座のNISA口座が開設された。しかし、口座を開いても株式などの買い付けを行なっていない口座が2015年末時点で53%に上り、口座利用の促進が課題の1つになっている。

*内容を追加します。

和田崇彦

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