June 18, 2019 / 6:28 AM / a month ago

ドル108円前半、豪ドルが5カ月ぶり安値

[東京 18日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の108円前半。米金利の低下や豪ドル安が円を押し上げた。ドルは一時108.26円と14日以来の安値をつけた。

 6月18日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の108円前半。米金利の低下や豪ドル安が円を押し上げた。ドルは一時108.26円と14日以来の安値をつけた。写真は2016年11月撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)

ドルは108円半ばから前半へ下落した。オーストラリア準備銀行(中央銀行)が公表した6月理事会の議事要旨で「労働市場と経済全般における余剰能力の水準を踏まえると、今後、追加の金融緩和が適切になる可能性の方が高いとの認識で一致した」としたことで、豪ドル安が加速した。

豪ドルは発表前の74円半ばから73円後半へ急落し、1月以来の安値を更新。円買い圧力は対ドルにも波及した。

米国債金利の低下もドル安につながった。10年債利回りはアジア時間の取引で2.07%台まで低下。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え「持ち高調整的な売買が入っている」(証券)という。

大和証券チーフ為替アナリストの亀岡裕次氏は、注目のFOMCについて「メンバーが市場予想ほどハト派にならなかった場合、金利が上に跳ねるリスクやドル高が進むリスクを警戒している。このため、昨日は弱い米指標が出たにも関わらず、ドル売りや債券買いに慎重で、指標に対する反応は限定的なものにとどまった」としている。

とはいえ、米国経済に減速の兆候が複数現れる中で米利下げの可能性は今後も残るとみられ、FOMC後に米長期金利が上昇しドル高になったとしても、その反応は一時的に収束し、再び長期金利低下、ドル安という流れに回帰すると同氏はみている。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 108.27/29 1.1235/39 121.66/70

午前9時現在 108.53/55 1.1223/27 121.81/85

NY午後5時 108.55/56 1.1217/19 121.74/78

為替マーケットチーム

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