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ドルは方向感欠く、イベントの合間で手がかり難
2016年9月26日 / 03:32 / 1年前

ドルは方向感欠く、イベントの合間で手がかり難

[東京 26日 ロイター] - 正午のドル/円は、先週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の100.94/96円だった。日米中銀会合という大型イベントを通過した一方、米大統領選討論会や石油輸出国機構(OPEC)非公式会合を前に手掛かりに乏しく、方向感が出にくくなっているという。株安がドル/円の上値を押さえたが、押し目買い興味も根強いとみられている。

 9月26日、正午のドル/円は、先週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の100.94/96円だった。写真は都内で2011年8月撮影(2016年 ロイター/Yuriko Nakao)

日経平均株価が下げ幅を拡げる中、ドル/円は一時100.71円に下押しされた。目先で下値めどは前週末安値100.68円とみられる一方、上値のめどは日足一目均衡表の転換線101.72円付近との見方が出ている。

仲値公示にかけては輸入企業の「淡々としたドル買い」(国内金融機関)があったが、輸出企業のドル売りも散見されたという。もっとも、足元のドル/円の上値の重さは「株安や米大統領選討論会、OPEC非公式会合などを警戒した利益確定売りが中心だろう」(外銀)との見方が聞かれた。

引き続き押し目買い興味も強いもよう。正午前には一時、強含んで101.00円を回復する場面もあった。

午後には日銀の黒田東彦総裁の講演や会見が予定されており、先週発表された新たな枠組みについて追加情報が示されるかが注目されそうだという。

「日米中銀会合という2大イベントを通過したことで、関心は米大統領選挙へと移ってきている」(国内金融機関)との指摘も出ていた。目先では、26日(日本時間27日午前)に第1回テレビ討論会が開かれる。

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