May 16, 2019 / 4:17 AM / 2 months ago

サッカー=女子W杯に挑む高倉監督、「目の前の階段を一段ずつ」

 5月15日、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」を率いる高倉麻子監督は、6月にフランスで開幕する女子W杯に向け、「優勝という目標はあるが、目の前の階段を一段ずつみんなで上っていくことに集中しようと思う」との意気込みを示した。パリで2018年12月撮影(2019年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

[東京 15日 ロイター] - サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」を率いる高倉麻子監督は、6月にフランスで開幕する女子ワールドカップ(W杯)に向け、「優勝という目標はあるが、目の前の階段を一段ずつみんなで上っていくことに集中しようと思う」との意気込みを示した。

なでしこジャパンは8年前のW杯ドイツ大会で劇的な優勝を果たした。今大会では2回目の優勝が期待されるなか、高倉監督はロイターの電子メール取材に対し、「期待はありがたいし、結果でお返ししたいと強く思っている」とコメント。そのために、まずは今自分たちができることをやり続けるとし、「ひとつずつ消化していくことに集中して、その結果として素晴らしい成果を手にできればいいと思う」と答えた。

昨年のアジア・カップとアジア大会で金メダルを獲得したことについては「もちろん試合には勝てたほうがいいので、結果が出たという点については達成感があった」とした上で、「このチームは成果を楽しむこと以上に、出てきた課題に向き合う気持ちが強いので、誰も満足はしていない。それは勝利すること以上に価値のあること」と振り返った。

今回のメンバーは若い選手が多く招集されており、W杯は優勝を目指すとともに、来年に控える東京五輪を念頭に置いて戦う大会にもなる。今回の人選について高倉監督は「年齢は確かに若いが、チーム作りをしていくなかで最終的に残る選手は力がある」と指摘。「若さの勢いや成長するスピードもあるので、大会を通じて成長してほしい」とさらなる進化に期待を寄せた。

注目がますます高まっていく母国開催の五輪については「国内で活動すると、周囲の声も自然と耳に届くし、きっと大きなプレッシャーになるものと思う。しかし、そうした声をパワーに変えることができれば、力として発揮できるはず。やることをやるだけ、という状況にすることができれば、周りの特にネガティブな声に影響されないでいられる」との考えを示した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below