November 6, 2018 / 11:56 PM / 7 days ago

インド鉄鋼セーフガード、WTOパネルが日本の主張概ね認める

 11月6日、世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会は、インドが2年半にわたり鉄鋼製品に発動したセーフガード(緊急輸入制限)について日本が提訴していた問題で、日本の主張をおおむね認める判断を示した。写真はWTOのロゴ。ジュネーブで2016年6月撮影(2018年 ロイター/Denis Balibouse)

[東京/ジュネーブ 6日 ロイター] - 世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)は、インドが2年半にわたり鉄鋼製品に発動したセーフガード(緊急輸入制限)について日本が提訴していた問題で、日本の主張をおおむね認める判断を示した。6日に公表された報告書で明らかになった。

パネルはインドがWTOルールに違反したと認定し、是正措置を講じるようを求めた。セーフガードは今年3月に終了しており、是正措置はさかのぼって適用される可能性のある関税が対象となる。

WTO加盟国は、輸入の急増による国内産業への打撃を回避するためセーフガードの発動が認められている。インドは初年に関税率を20%に設定し、終了前の半年間は10%に引き下げていた。

セーフガードの発動には厳格な条件が設けられており、パネルはインドの発動理由について、条件を満たさないか、あるいは客観的なデータに基づく鉄鋼輸入の増加が示されていないと指摘した。

パネルの決定はインド、日本の双方が不服を申し立てることができる。60日以内にいずれの国からも上訴がなければ、判断は確定する。

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