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五輪作曲・小山田氏への組織委対応、現時点で報告ない=官房長官

[東京 19日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は19日午後の会見で、過去にいじめを告白し批判を受た五輪開会式の作曲担当の小山田圭吾氏について、午前の会見で東京五輪組織委員会に「適切な対応」を求めたことに関連し、現時点で組織委の対応に関する報告は上がってきていないと明らかにした。

加藤官房長官は組織委の対応について「現時点で具体的には承知していない」と指摘。「(情報が)私のところに上がってくるものには(関連情報は)ない」と語った。

また、組織委に関して「必要な検討がなされていると承知している」と述べた。

同日午前の会見では「組織委員会で適切に対応してほしい。いじめは許されるものでない」と述べていた。

組織委は小山田氏を辞任させる考えは示しておらず、組織委の高谷正哲スポークスパーソンは同日の記者会見で、小山田氏は謝罪文を提出しているとした上で「(小山田氏は)今は高い倫理観を持って捜索しているクリエイターの1人と考えている。 引き続き最後まで準備を尽くしてほしい」と述べていた。

報道によると、小山田氏は14日に東京オリンピック開会式の作曲担当者の1人として名前が発表されたが、その後、1990年代の雑誌のインタビューで、学生時代にクラスメイトや障害がある生徒へいじめを行っていたと語っていたことがインターネット上で指摘された。小山田氏は16日に、自身のホームページやSNSにおわびの文章を掲載した。

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