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丁寧な政策説明と市場との対話、各国との適切な連携を期待=日銀総裁人事で自民幹事長

自民党の茂木敏充幹事長は17日、役員会・役員連絡会後の会見で、新たな日銀総裁に対し「丁寧な政策説明とマーケットとの対話、各国との適切な連携を期待したい」と述べた。資料写真、日銀本店外観、2009年3月撮影(2023年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 17日 ロイター] - 自民党の茂木敏充幹事長は17日、役員会・役員連絡会後の会見で、新たな日銀総裁に対し「丁寧な政策説明とマーケットとの対話、各国との適切な連携を期待したい」と述べた。日銀の金融政策については、昨年末の政策修正の効果や金融市場への影響を注視していく必要があると語った。

茂木幹事長は、新総裁への期待やふさわしい人物像、新総裁のもとでの金融緩和継続の是非などを問われ、「ストレートに答えると人事そのものにつながる」とし、一般論とした上で考えを述べた。

金融政策については、為替や金利など不安定な状況にある中で先行きの見通しをしっかり持つことが不可欠だと指摘。さらに「金融のグローバル化に対応し、各国金融当局、中央銀行との対話であったり連携も重要だ」とし、新総裁にも丁寧な政策説明と市場との対話、各国との連携を期待したいと語った。

日銀が昨年12月の金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の修正を決めたことについて、茂木幹事長は「現状の大胆な金融緩和を変更するものでないという説明を黒田総裁はしている」とし、その措置の効果や市場への影響を注視する必要があると述べた。

(杉山健太郎 編集:内田慎一)

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