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菅首相がファイザーCEOと会談、ワクチン供給巡り意見交換

 7月23日 菅義偉首相は23日、米製薬大手ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)と都内で会談した。写真はG7首脳会談に出席した菅首相。6月21日、英カービスベイで撮影(2021年 Brendan Smialowski/Pool via REUTERS)

[東京 23日 ロイター] - 菅義偉首相は23日、米製薬大手ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)と都内で会談した。今後の安定的なワクチン供給を巡る協議に加え、供給契約とは別枠で、東京五輪・パラリンピック選手団に4万人分の無償供給を受けたことに謝意を伝えた。

会談では、ブーラCEOの訪日を歓迎するとともに、日本の新型コロナ感染の現状やワクチン接種の進ちょく状況を説明した。感染拡大の切り札としてのワクチンの重要性も併せて伝え、秋以降の供給前倒しも含め、意見交換を行ったとみられる。

日本政府によると、ブーラCEOからは「温かい歓迎に感謝するとともに、東京五輪・パラリンピックの成功を祈念する」との発言があった。

政府は今年1月、ファイザー社との間で、年内に1億4400万回のワクチン供給を受けることで合意。首相訪米後の5月に5000万回分の追加供給を受ける契約を新たに結び、計1億9400万回分のファイザー製ワクチンを確保済みだ。

ファイザー製ワクチンは6月末までに1億回分の供給を受けた。7月から9月にかけ7000万回分、10月以降に2000万回分の供給をそれぞれ受ける予定としているが、自治体の間では、供給不足を理由にワクチン接種の停止や遅延が相次いでいる。

(山口貴也)

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