June 25, 2020 / 6:59 AM / 11 days ago

安倍首相は河井前法相を適任と判断した説明必要=自民・石破氏

 自民党の石破茂元幹事長(写真)は6月25日、CS━TBSの番組の収録で、河井克行前法相の逮捕に関し、法相に任命した安倍晋三首相が説明責任を果たすよう求めた。2018年9月10日、自民党本部で撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 25日 ロイター] - 自民党の石破茂元幹事長は25日、CS━TBSの番組の収録で、河井克行前法相の逮捕に関し、法相に任命した安倍晋三首相が説明責任を果たすよう求めた。次期総裁選に向けたキャッチフレーズとして野党も納得できる寛容さなどを挙げ、改めてポスト安倍への意欲を示した。

河井前法相と妻の案里参院議員の公職選挙法違反容疑での逮捕に関し、「これほど(買収額で)すごい規模の選挙はみたことがない」と指摘。克行氏が「本当に適材適所だったのか」と問い、「このままで済むと思うなよと思う」と述べた。

安倍首相に関し、「首相が選挙のやり方まで指導したとは思えないが、法相は指揮権を発動できる唯一のポジション、河井氏が適任と首相が判断した説明が必要。誤っていたなら誤っていたとおっしゃるべき」と強調した。

陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備方針撤回や、敵基地攻撃能力の検討に関し、「従来、日本が盾で米国が矛で、敵基地攻撃は米国の分担だったのでは。米国の意思確認が必要」と指摘した。

報道各社の世論調査で自身がポスト安倍として人気首位にあることに関し、「党員の支持はいただくが国会議員の支持が少ないのは私の努力が足りないため」と分析。次期総裁選のキャッチフレーズとして「分断や怨念でなく、野党も納得できる寛容と納得、共感を訴えたい」と強調した。

竹本能文

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