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ゆうちょ銀、9月末のCLO残高・評価損が増加 国債は減少

 ゆうちょ銀行は13日、9月末の法人向けローン証券化商品(CLO)への投資額が増加したと発表した。CLOは評価損も増加した。国債保有残高は減少し、運用資産に占める割合も低下した。写真は2016年8月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 13日 ロイター] - ゆうちょ銀行は13日、9月末の法人向けローン証券化商品(CLO)への投資額が増加したと発表した。CLOは評価損も増加した。国債保有残高は減少し、運用資産に占める割合も低下した。

9月末のCLOの取得原価は1兆9645億円で、評価損は792億円だった。6月末の取得原価は1兆8417億円で、評価損は713億円だった。低金利環境下の運用多様化の一環との位置付けで、会見した新村真常務執行役は「リーマン・ショック級かそれ以上のストレスをかけたテストをして、償還の可能性を十分に確認した上で慎重に投資している」と述べた。

ゆうちょ銀の国債保有残高は9月末時点で52兆8363億円に減少し、運用資産に占める割合は24.1%に低下した。いずれも過去最低の水準となった。新村常務執行役は「新規投資しているが、償還に追いつけず減少トレンドとなっている」と述べた。6月末は53兆5791億円で24.8%だった。

かんぽ生命保険の国債保有額は37兆0925億円に増加し、運用資産に占める割合は52.7%に上昇した。6月末は36兆9066億円で52.1%だった。

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