April 24, 2018 / 9:25 AM / 3 months ago

通常貯金の限度額撤廃、貯金が集める対応してない=長門・日本郵政社長

[東京 24日 ロイター] - 日本郵政(6178.T)の長門正貢社長は24日の記者会見で、ゆうちょ銀行(7182.T)の通常貯金の預入限度額撤廃について、「(限度額撤廃を求める)考えは変わっていない」と述べた。その上で、限度額を撤廃しても貯金を集めるビジネス対応はしていないとして、ゆうちょ銀に貯金が流入する懸念はないと主張した。

長門社長は、限度額撤廃について「顧客の利便性をキーワードに考えると、撤廃がかなっている」と語った。

ゆうちょ銀自身のバランスシートが拡大する懸念については、すでに限度額を上げたものの他の業態と比べてもゆうちょ銀には貯金が集まっていないなどと説明。さらに、現在のマイナス金利下では貯金を増やしても経営上のメリットはないとし、「貯金を集めるような動きは取っていない。貯金が集まるビジネス対応していないのが現状」と述べた。

郵政民営化委は郵政事業について3年に一度の検証作業を進めており、今春、報告書をまとめる予定だったが、金融界の激しい反対で遅れている。ゆうちょ銀の限度額について民営化委がどのような見解を示すかが焦点になっている。

布施太郎

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