December 5, 2018 / 9:07 AM / 12 days ago

長期金利想定1.1%で調整、3年連続最低に=19年度予算で政府筋

 12月5日、政府は、2019年度一般会計予算案で、国債利払い費の前提となる積算金利を1.1%とする方向で調整に入った。写真は財務省、2011年8月撮影(2018年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 5日 ロイター] - 政府は、2019年度一般会計予算案で、国債利払い費の前提となる積算金利を1.1%とする方向で調整に入った。複数の政府筋が明らかにした。今年8月の要求時点からは0.1%ポイントの引き下げで、予算の4分の1を占める国債費の抑制要因となる。

積算金利を1.1%とするのは3年連続。今年8月の段階では1.2%と想定し、利払い費を9兆0214億円と見込んでいた。さらに低い水準に設定することで、元本返済も併せた国債費は要求水準を下回りそうだ。19年度の要求額は24兆5874億円だった。

財務省は、17年度の剰余金9000億円余りの全額を債務返済に充てることを前提に、19年度の国債費を3年ぶりに増額要求した。剰余金の一部は18年度2次補正予算案の財源になるとみられ、財源にまわす分、国債費の予算額は縮減する。

積算金利は、日銀の金融緩和政策に伴う長期金利の低下で13年度の1.8%から段階的に引き下げられ、17年度から1.1%と、もっとも低い水準での予算編成を続けている。

山口貴也

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