October 24, 2019 / 7:43 AM / a month ago

ソフトバンクGの積極的な財務方針、今後も信用力の制約要因=S&P

[東京 24日 ロイター] - S&Pグローバル・レーティングは24日、ソフトバンクグループ (長期発行体格付けBB+、アウトルック安定的)(9984.T)が出資先の米ウィーカンパニーに対する支援策を決めたことを受け、「ソフトバンクGが引き続き極めて積極的な成長戦略とそれを支える積極的な財務方針を持つことを強く裏付けるもの」と指摘し、こうした積極的な財務方針は「今後も信用力の制約要因になる」との見解を示した。

22日の発表によると、共用オフィス「ウィーワーク」運営の米ウィーカンパニーは、ソフトバンクグループからの支援策を受け入れることが決まった。ソフトバンクGは新たに50億ドルを支援するほか、30億ドルを上限としてウィーワーク株の公開買い付けを行う。

S&Pは、今回の支援策はソフトバンクGの投資資産の規模を踏まえると、投資資産の質や財務基盤に与えるマイナス影響は現在の格付けで許容できる範囲に収まると説明。その上で「今後も同様の巨額で直接的な金融支援を出資先に繰り返すことをベースケース・シナリオとして想定していない」とする一方で、こうした事例が重なる場合は「同社の投資・財務方針に大きな疑問を持つことになるだろう」としている。

内田慎一

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