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株価上昇「跳ね方すごい」と麻生氏、市場動向は常に注視

 麻生太郎財務相は7日の閣議後会見で、日経平均株価が一時3万円を回復したことに関し、「少々、跳ね方がすごいなときのう、一昨日と見ていた」と語った。引き続き市場動向を注視する考えも示した。都内で2012年12月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 7日 ロイター] - 麻生太郎財務相は7日の閣議後会見で、日経平均株価が一時3万円を回復したことに関し、「少々、跳ね方がすごいなときのう、一昨日と見ていた」と語った。引き続き市場動向を注視する考えも示した。

株価動向について麻生財務相は「経済活動などさまざまな要因で動く」との認識を示した上で、「菅義偉首相が(自民党総裁選に)出なくなった。総理にならないということで、自公連立で政権交代することはない、ということで株価が上がっている」とする金融機関の見方を紹介した。先行して市場が反応していることに「この種の話は思惑とかで上がったり下がったりする」との考えも述べた。

経済財政運営を巡っては「国民の命と暮らしを守っていくことが重要」と指摘した。グリーンやデジタルなど重点4分野に予算を重点的に措置する必要性も強調した。

麻生氏は「経済の再生と財政健全化は両立させなければいけない」との考えも述べ、追加経済対策を念頭に「財政健全化を傍らでやりながらでないと、信頼を失えば一気に円安に振れてみたり、インフレになりかねない」と語った。

自民党の次期総裁について「歳出・歳入両面を考えてしっかり取り組んでいだたく人が良い」とも述べた。

*内容を追加しました。

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