[ワシントン 12日 ロイター] - 防衛省は12日、海上自衛隊のイージス艦「あたご」が米ハワイ沖で弾道ミサイルの迎撃ミサイル「SM3」の発射実験を行い、迎撃に成功したと発表した。弾道ミサイル防衛(BMD)能力を備えた海自のイージス艦はこれで5隻になった。
米国防総省ミサイル防衛局(MDA)のグリーブズ局長は、地域に広がる脅威の払拭に向け、日本の将来の防衛能力への信頼が増したとした上で「日本のミサイル防衛能力向上のため、米国は日本政府への支援にコミットする」と述べた。
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