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米ノババックス製ワクチンの承認、安定供給や多様性確保につながる=官房長官

[東京 19日 ロイター] - 松野博一官房長官は19日の閣議後会見で、米ノババックスが開発した新型コロナワクチンが薬事承認されたことについて、ワクチンの安定供給や多様性を確保できることは望ましいとの認識を示した。

厚生労働省の専門家部会が18日、同ワクチンの薬事承認を了承し、19日に厚労省が承認した。国内では米ファイザー、米モデルナ、英アストラゼネカに続いて4種目。国内で製造が行われる。

ウクライナ危機を巡って行われるオンライン協議には日本から岸田文雄首相が出席する予定で、松野長官は、協議では日本の立場をしっかり発信すると述べた。

米ホワイトハウスによると、バイデン大統領がウクライナ危機について同盟国と19日にオンライン協議を行い、ロシアの責任追及での協力などを話し合う。

松野長官は、ニュージーランドのアーダーン首相が4月20日から23日まで来日することも明らかにした。両国間の安全保障、経済面での協力関係の一段の進化や、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた強化を目指すという。

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