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JDI、800億円の調達にめど ハーベストが出資額を1億ドル追加

 7月12日、経営再建中の液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は、出資受け入れで合意していた中国の投資会社ハーベスト・テック・インベストメント・マネジメントが出資額を3億ドル(約325億円)から4億ドル(約433億円)に引き上げると発表した。写真はJDIのロゴ。2016年8月に撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 12日 ロイター] - 経営再建中の液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)6740.Tは12日、出資受け入れで合意していた中国の投資会社ハーベスト・テック・インベストメント・マネジメントが出資額を3億ドル(約325億円)から4億ドル(約433億円)に引き上げると発表した。

この結果、1億5000万ドル以上の出資を決めていた香港のヘッジファンド、オアシス・マネジメントと合わせた出資額は5.5億ドルとなる。オアシスは、為替などの影響で当初予定の払い込み金額に不足する場合、不足分の出資を行うとしており、これまで全体の調達予定額に不足していた約117億円について調達のめどが立ったという。

これを受けて、JDIは新株式発行などに関する臨時株主総会を8月29日をめどに開催する予定。

JDIは新株式と第2回新株予約権付社債で600億円、第3回新株予約権付社債で200億円、合わせて800億円の調達を予定していた。しかし、これまでに決まっていた出資額は683億円にとどまっていた。

JDIは同時にモバイル事業の分割(子会社化)を今年12月末までに行い、外部からの資本受け入れを検討すると発表した。

*内容を追加しました。

石田仁志

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