[17日 ロイター] - 米ニューヨークのジョン・F・ケネディ(JFK)国際空港を運営するニューヨーク・ニュージャージー港湾局は17日、停電のため閉鎖されているターミナル1の運営を18日に限定的に再開すると発表した。
ターミナル1はJFK空港発着の定期旅客便の5%を占め、日本航空やドイツのルフトハンザ航空などが乗り入れている。17日にはターミナル1を発着予定だった64便のうち39便がキャンセルとなった。
JFK空港のウェブサイトによると、17日午後時点で空港全体では120便が遅延もしくは欠航となっており、その約半数が国際線という。
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