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前ロンドン市長予想外の不出馬、英保守党首選に現職閣僚ら名乗り

[ロンドン 30日 ロイター] - キャメロン英首相の有力後継候補とみられていたジョンソン前ロンドン市長は30日、保守党党首選への不出馬を表明した。同氏は国民投票で欧州連合(EU)離脱派の中心的役割を果たした一人。不出馬は予想外で、支持者らからは驚きの声が上がった。

ジョンソン氏は演説で「同僚との協議や議会の情勢を踏まえ、わたしは(次期党首に)なれないとの結論に至った」と説明した。国民投票後、複数の保守派幹部らがEUとの関係修復に向け同氏の交渉力を疑問視していたことも背景にあるとみられる。

こうしたなか、同じくブレグジット(英国のEU離脱)派を率い、ジョンソン氏への支援を表明していたゴーブ司法相が党首選に名乗りを上げた。英誌スペクテーターへの寄稿で「ボリス(ジョンソン氏)が指導力を発揮し、今後の任務を担うチームを結成することはできないとの結論にやむなく達した」と述べた。

このほかメイ内相も立候補を表明。同氏は国民投票でEU残留派だったが、EU離脱という民意を尊重するとの立場を示した。

「ブレグジットという結果が出た以上、ブレグジットを推し進める。EU残留を試みたり、裏口から再加盟しようなどとすべきではないし、国民投票の再実施はない」と話した。

候補者は上記の3名を含め計5名で、今後2人に候補が絞られた後、9月9日までに次期党首が選出される。

*内容を追加して再送します。

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