August 7, 2018 / 5:40 PM / 6 days ago

米求人、6月は最高水準近辺を維持 一段の労働市場引き締まり示唆  

[7日 ロイター] - 米労働省が発表した求人労働移動調査(JOLTS)によると、6月の求人件数(季節調整済み)は666万2000件となった。4月に記録した過去最高の約680件近辺にとどまり、労働市場の一段の引き締まりを示唆した。

さらに、近く賃金上昇に弾みが付くとの期待を高め、米連邦準備理事会(FRB)が9月に利上げに動くとの観測を支える内容となった。

MUFGの首席エコノミスト、クリス・ラプキー氏は「労働市場は引き続き好調で、追加利上げの下地となる」とし、「FRB当局者の間で、金融政策による支えは必要ではないとの見方が強まっている」と述べた。

求人率は前月から変わらずの4.3%。求人は教育関連で増加。ただ、輸送や倉庫、公益関連では減少した。また、トラック運転手不足が拡大したことも明らかになった。

採用は9万6000件減の570万件。ただ、金融・保険業界では3万1000人増加した。

自発的な離職は7万8000件減の340万件。自発的離職率は4四カ月連続で2.3%。

ムーディーズ・アナリティクスのエコノミスト、ダンテ・デアントニオ氏は、転職では通常、5─10%の昇給が望まれることから、自発的離職率の高止まりは賃金の伸びを支える上で重要との認識を示した。

レイオフは170万件と、前月の160万件から増加した。

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