April 28, 2015 / 12:12 AM / 4 years ago

3月小売販売額は前月比も減少、自動車など回復弱く

 4月28日、3月の商業販売統計速報によると、小売業販売額は前年比9.7%減の12兆3960億円となり、3カ月連続の減少となった。都内で2月撮影(2015年 ロイター/YUYA SHINO)

[東京 28日 ロイター] - 経済産業省が28日発表した3月の商業動態統計速報によると、3月の小売業販売額は前年比9.7%減の12兆3960億円となった。前年の消費税引き上げ前の駆け込み需要反動減が表れた。

前回消費税引き上げの翌年にあたる1998年3月の減少幅よりは小幅な落ち込みとなったが、事前のロイター予測7.3%減を下回った。足元の消費の回復を占う前月比でも1.9%減となり、消費の戻りは鈍いと言えそうだ。1─3月の販売額は前期を2.1%下回った。

前年比では3カ月連続の減少となった。9業種すべてが減少し、駆け込み需要の反動減が大きかったことに加えて、休日が前年より少なかったこと、石油製品価格の下落などが影響した。特に燃料小売業は同20.0%減、機械器具小売業は白物家電やパソコンの反動減で同27.9%減、自動車小売業も同4.1%減などとなった。この結果、1━3月の前年比は4.8%減となった。14年度では前年度比1.2%の減少となった。

3月の季節調整済み前月比は1.9%減で2カ月ぶりに減少。特に自動車小売業は同6.0%減と落ち込みが大きく、2カ月連続減。家電などの機械器具小売業も減少、化粧品販売なども落ちんだ。指数水準は101.0で、前年5月以来の低水準となった。1─3月の前期比も2.1%減となり、3四半期ぶりに低下した。

*内容を追加して再送します。

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