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菅首相、年末までに中間とりまとめ指示 政府の成長戦略会議が初会合

10月16日、政府は、成長戦略を議論する有識者会議「成長戦略会議」の初会合を開催した。ウィズコロナ時代の事業再構築や労働生産性の向上、国際金融都市の実現などを柱に経済成長に向けたシナリオを描く。写真は9月、首相観点で記者会見する菅首相。代表撮影(2020年 ロイター)

[東京 16日 ロイター] - 政府は16日、成長戦略を議論する有識者会議「成長戦略会議」の初会合を開催した。ウィズコロナ時代の事業再構築や労働生産性の向上、国際金融都市の実現などを柱に経済成長に向けたシナリオを描く。菅義偉首相は、初会合で「年末までに中間的な取りまとめをお願いしたい」と述べ、関係閣僚に対応を急ぐよう指示した。

成長戦略会議は、安倍政権での未来投資会議に代わる位置づけで、経済財政諮問会議の下に設置した。安倍政権の未来投資会議は経済産業省が主導的な役割を担ったが、首相直轄での政策決定プロセスを意図しているとみられる。

安倍政権下の未来投資会議では、1)事業再構築、2)新しい働き方・人材、3)ビジネスイノベーション、4)エネルギー・環境を中心に議論を重ねてきた。これらの検討項目を基本的に踏襲する。

成長戦略会議の議長は加藤勝信官房長官、副議長は西村康稔経済再生担当相と梶山弘志経済産業相が務める。有識者メンバーは元ゴールドマン・サックスのデービッド・アトキンソン氏、竹中平蔵慶大名誉教授、金丸恭文・フューチャー会長兼社長、国部毅・三井住友フィナンシャルグループ会長、桜田謙吾SOMPOホールディングスグループCEO、南場智子ディー・エヌ・エー会長、三浦瑠麗・山猫総合研究所代表、三村明夫・日本商工会議所会頭。

西村経済再生相は成長戦略会議後の記者会見で「有識者との意見交換を踏まえ、省庁横断的な議論をスピード感を持って行う」と述べた。

*見出しと内容を更新し、写真を差し替えました。

竹本能文、杉山健太郎 編集:山川薫

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