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シリアで死者70人超、「一時停戦」初日に武力衝突

10月26日、内戦状態が続くシリアで、政府軍と反体制派が全土で武力衝突し、活動家らによると少なくとも70人が死亡した。写真は自由シリア軍の兵士ら。イドリブで撮影(2012年 ロイター/Asmaa Waguih)

[ベイルート 26日 ロイター] 内戦状態が続くシリアで26日、政府軍と反体制派が全土で武力衝突し、活動家らによると少なくとも70人が死亡した。シリアでは、イスラム教の祝日「犠牲祭」期間中での一時停戦に合意しており、同日から実施されるはずだった。

首都ダマスカスでは車爆弾による大規模な爆発があり、国営テレビは「テロリスト」が仕掛けた爆弾で5人が死亡、32人が負傷したと伝えた。反体制派の活動家らによると、爆弾は犠牲祭にあわせて臨時に設けられた子ども用の公園近くで爆発したという。

シリア政府軍は25日、「武装テロリストグループが市民や政府軍に対して武力を行使した場合には反撃する権利を持つ」と述べており、26日の衝突に関しては、反体制派が軍事施設を攻撃してきたことに対する反撃だったと説明した。

国連とアラブ連盟合同の特別代表ブラヒミ氏が呼び掛けた一時停戦案は国際的な支持を得たものの、停戦がなされる初日に政府軍と反体制派のいずれもが合意を事実上破棄したことで、シリア問題をめぐる先行きは不透明になっている。

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