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スクエニHD<9684.T>、複数の中国オンラインゲーム会社と業務提携に向け協議中=社長

 [東京 28日 ロイター] スクウェア・エニックス・ホールディングス9684.Tの和田洋一社長は28日、ロイターのインタビューで、中国の複数のオンラインゲーム会社と業務提携に向けて協議をしていることを明らかにした。オンライン経由のゲームソフト提供を想定しており、1―2年で提携交渉をまとめて「中国市場の足がかりを作りたい」との意向を示した。

 現在でも中国・北京に数十人規模の事業所があり、いくつかのゲームソフトをオンラインで提供しているが、売上高は3億円に満たない水準にとどまっている。和田社長は、中国市場に本格進出するには地元企業と業務提携を結ぶことが必要との認識を示した上で、提携の形態として「個別タイトルを提供してロイヤリティーを確保する。共同開発もあるかもしれない」との考えを示した。ただ、中国市場での資本参加は「外資規制もあるので想定していない」という。

 すでに今年4月には英国のゲームソフト会社「アイドス」を完全子会社化して、欧州5カ国のほか米国、カナダの拠点を確保した。年内に日米欧の3極体制を確立する予定。ただ、現在のスクエニHDのゲーム事業の海外売上高比率は5割程度にとどまる。和田社長は、今後の海外売上高比率について「(米欧と中国も含めて)5年以内には7―8割に持って行く。もっと早くできるかもしれない」と述べた。

 また、和田社長は、スクエニの中期的な経営目標として、3―5年で経常利益500億円の水準を目指す考えを示した。2010年3月期計画は250億円で2倍の水準。過去最高の経常利益の実績は2005年3月期の259億円だった。

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