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UPDATE1: 花王<4452.T>の09年4―12月は7.2%営業減益、通期見通しは据え置き

 [東京 26日 ロイター] 花王4452.Tは26日、2009年4―12月の連結営業利益が前年同期比7.2%減の847億円になったと発表した。通期予想に対する進ちょく率は95.2%。前年同期の通期実績に対する割合は94.4%だった。

 売上高は、9106億円(前年同期比9.3%減)、為替の変動を除くと実質で5.4%減となった。ケミカル事業の需要は回復傾向にあるものの、原料価格低下に伴う販売価格の改定により、売上高は前年同期を下回った。また、プレステージ化粧品も引き続き低迷した。

 原料価格の低下に加え、コスト削減を進めたものの、売り上げ減をカバーできず、減益になったという。

 なお、エコナ関連商品の製造・販売中止に伴う費用として、棚卸資産整理損を売上原価に27億円、その他処理費用については特別損失に56億円計上した。

 2010年3月期の連結売上高は1兆1850億円(前年比7.2%減)、営業利益は890億円(同8.1%減)、当期利益は410億円(同36.4%減)の見通しを据え置いた。通期の為替は、1ドル=95円、1ユーロ=130円を前提にしている。

 営業利益予想は、トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト15人の予測平均値904億円とほぼ同水準になっている。

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 (ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)

 ※(ritsuko.shimizu@thomsonreuters.com; 03-6441-1824; ロイターメッセージング:ritsuko.shimizu.reuters.com@reuters.net)

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