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アジア通貨動向(18日)=反落、ドル売り途絶える

 [台北 18日 ロイター] 18日のアジア通貨市場は反落。前日は一部の通貨が1年ぶり高値を付けたが、全面安だったドルが、日本やシンガポールでの連休を前に買い戻された。

 インドネシアルピアは前日付けた1年ぶり高値の1ドル=9560ルピアから約1.5%下落し、9710ルピア近辺まで下げた。ユーロも対ドルで下げ、全般的なドル売りに歯止めがかかった。

 今年アジア通貨では上昇率がトップのルピア相場について、市場参加者の見方は交錯している。

 モルガン・スタンレーは、ルピアの実効為替レートが上げ過ぎているほか、ルピアのNDF(ノンデリバラブル・フォワード)IDRNDFOR=もロングポジションが積み上がっていることが、ルピアが9500ルピアの水準を攻め切れない理由として挙げている。

 一方、JPモルガン・チェースによると、信用危機が強まった昨年外貨にシフトしていた国内投資家が徐々に資金をルピアに移していることがルピアの支援材料になるという。

 フィリピンペソは乱高下した。前日終値の1ドル=47.76ペソから一時47.91ペソに下落したが、その後、47.615ペソまで上昇した。政府が発表した8月の財政赤字が縮小したことでドルが売られたとの指摘が出た。

 *0642GMT(日本時間午後3時42分)時点のアジア各国通貨の対米ドル相場は次の通り。

 シンガポールドル    1.4143

 台湾ドル     32.410

 韓国ウォン   1206.90

 タイバーツ       33.67

 フィリピンペソ     47.67

 インドネシアルピア  9690.00

 インドルピー       48.19

 マレーシアリンギ   3.4785

 人民元        6.8279

原文参照番号[nSP453283](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:SP453283]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

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