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米判事が弁護人に「鉄拳制裁」、裁判所の廊下で暴行

[オーランド(米フロリダ州) 3日 ロイター] - 米フロリダ州の裁判所で2日、口論の末、カッとなった判事が弁護人を廊下で殴打するという出来事があった。「場外乱闘」に至るまでの様子が、法廷の監視カメラに捉えられていた。

監視カメラの映像には、裁判の日程をめぐり口論となるブレバード郡のジョン・マーフィー判事と弁護人が映し出されている。この中で判事は、自らの主張を曲げない弁護人に対し「いまここに岩があったら、お前に投げつけてやりたい。俺を怒らせるな。座っていろ」と言って怒りをあらわにしている。

それでも弁護人が着席しなかったため、判事は「文句があるなら表に出ろ。尻をひっぱたいてやる」と言って弁護人を挑発した。この弁護人によると、廊下に出るなり判事に襟首をつかまれ、頭部を殴打されたという。裁判所の関係者が駆けつけて、判事は弁護人から引き離された。

この騒動を受けて管轄の首席判事は声明を発表。マーフィー判事が休職し、怒りをコントロールするための治療を受けることを明らかにした。地元の報道によると、同判事は元海兵隊員だという。

殴打された弁護人の関係者は、現時点でこの件で法的措置は考えていないものの、フロリダ州最高裁が判事に対する適切な処分を行うことを期待すると述べた。

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