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オバマ米大統領、一般教書演説で富裕層に「公正な負担」求める

1月24日、オバマ大統領は一般教書演説で、富裕層は米経済に対して「公正な負担」を分かち合う必要があるとして、富裕層が税制面などで優遇されている状況を是正する必要があるとの考えを示す。ニューヨークで19日撮影(2012年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 24日 ロイター] オバマ大統領は24日に行う一般教書演説で、富裕層は米経済に対して「公正な負担」を分かち合う必要があるとして、富裕層が税制面などで優遇されている状況を是正する必要があるとの考えを示す。

現地時間午後9時(日本時間25日午前11時)に予定されている一般教書演説の抜粋がホワイトハウスから公表された。

オバマ大統領は「毎日ルールに従って賢明に働き、行動している多くの米国民は、同じ政府や金融システムの恩恵を受ける権利がある。トップから底辺にいる人まで、同じルールを適用すべき時がやってきた。救済や施しは不要で、責任逃れは許されない」と述べた。

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